民泊の清掃は、運営の印象を左右する大切な仕事です。
どれだけ素敵な部屋でも、髪の毛が落ちていたり、水回りが汚れていたりすると、その宿の印象は大きく変わってしまいます。
一方で、清掃会社ごとに運用方法や得意分野はさまざまです。すべての会社に同じやり方が合うとは限りません。
そのため、PIRIKA BASEでは必要に応じて物件ごとの清掃マニュアルを作成し、清掃会社と認識を合わせながら運営しています。
清掃のプロでも、民泊ならではのポイントは伝えた方がいい
清掃会社は掃除のプロです。
ただ、民泊には一般住宅やオフィス清掃とは少し違う部分があります。
例えば、
- ベッドスローやクッションの配置
- ソファベッドの戻し方
- 子ども用品の設置方法
- プロジェクターなどの備品の収納方法
こうした内容は、初めてその物件を担当するスタッフには分かりません。
文章だけでは伝わりにくいものは、写真や動画も使いながらマニュアルにまとめています。
宿泊者目線だから気付けることもある
民泊を運営していると、宿泊者からのレビューや、自分で部屋を確認したときに気付くことがあります。
例えば、
- ソファに髪の毛がついていた
- 冷蔵庫の中に小さな汚れがあった
- ゴミ箱が少しべたべたしている
宿泊者は、思っている以上に細かいところを見ています。
こうした気付きは、清掃会社を責めるためではなく、「この物件ではここも確認しよう」という形でマニュアルへ反映しています。
運営者と清掃会社がお互いに改善しながら、少しずつ品質をそろえていくイメージです。
実際の清掃マニュアル
私たちが実際に使っている清掃マニュアルの一部です。



文章だけではなく、写真も多く使い、迷いやすいポイントはできるだけ分かりやすくまとめています。
物件の設備を変更したり、新しい備品を追加したりしたときは、その都度マニュアルも更新しています。
一度作って終わりではなく、運営しながら育てていくものだと考えています。
清掃報告は動画という選択肢もある
清掃後の報告は、写真で行うケースが多いと思います。
もちろん写真にもメリットがありますが、部屋全体を記録しようとすると、何十枚も撮影することになり、清掃スタッフの負担も大きくなります。
そこで、PIRIKA BASEでは動画による報告も取り入れています。
玄関からリビング、寝室、水回りへとスマートフォンでゆっくり撮影するだけでも、家具の配置や備品の有無、忘れ物などを確認できます。
一方で、設備の破損や気になる汚れを見つけた場合は、その部分だけ写真で送ってもらいます。
写真と動画を組み合わせることで、確認しやすさと作業負担のバランスが取りやすくなりました。
清掃マニュアルも運営の仕組みの一つ
民泊運営では、清掃会社に任せる部分は多くあります。
だからこそ、「任せる」だけではなく、「共有する仕組み」を作ることも大切だと考えています。
PIRIKA BASEでは、物件や清掃会社の運用方法に合わせて清掃マニュアルを作成し、必要に応じて見直しを続けています。
宿泊者に気持ちよく過ごしていただくために。
そして、清掃スタッフにとっても分かりやすく、作業しやすい環境をつくるために。
清掃マニュアルは、その両方を支える大切なツールの一つだと考えています。
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