【北広島・千歳】民泊の備品は「置いて終わり」ではない|売りになる設備と管理の話

民泊の備品は、自宅レベルで充実させた方がいいのでは!!

開業前の私は、けっこう本気でそう思っていました。

ホームベーカリーがあれば、朝の時間が少し特別に見えます。
コーヒーメーカーがあれば、旅行先でもゆっくりコーヒーを飲める。
ダンベルがあれば、「トレーニング器具あり」と書けます。

予約ページを作る側から見ると、備品は強いです。

ただの部屋ではなく、
「ここに泊まったら、こんなふうに過ごせる」
というイメージを作ってくれます。

旅行先でコーヒーを飲む。
朝にパンを焼いてみる。
少し体を動かす。

こういう小さな魅力が、予約の後押しになることはあります。

でも、実際に民泊を運営してみると、備品は置いた瞬間から管理対象になります。

ホームベーカリーは、使ったあとに洗われているか。
パンミックスの期限は切れていないか。
コーヒーメーカーに前の使用感が残っていないか。
ダンベルにホコリがかぶっていないか。

ここまで見ないといけません。

「トレーニング器具あり」と書いてあるのに、ダンベルがホコリをかぶっていたら、ゲストはたぶん少しがっかりします。

使うかどうかは別です。

置いてあるものが放置されているように見えると、部屋全体の印象まで下がります。

これはホームベーカリーも、コーヒーメーカーも同じです。

備品は、うまく使えば差別化になります。
AirbnbやBooking.comの設備欄にも書けますし、写真にも映ります。

ただし、管理が追いつかない備品は、売りではなく負担になります。

だから、民泊の備品は「多ければ親切」というものではありません。

清掃会社が確認できるか。
使い方がわかりやすいか。
壊れたときに気づけるか。
期限管理が必要か。
ホコリをかぶったままにならないか。

置く前に、ここまで考えた方がいいです。

PIRIKA BASEでは、備品を置く場合、そのまま放置されないように清掃リストや点検項目に入れます。

ホームベーカリーを置くなら、洗浄状態と材料の期限を見る。
コーヒーメーカーを置くなら、使用後の汚れが残っていないか見る。
ダンベルを置くなら、ホコリや床の傷も見る。

こういう小さい確認を、清掃の流れに組み込んでおかないと、備品は少しずつ「売り」ではなく「放置感」になります。

備品は、民泊の魅力になります。
でも、置いて終わりではありません。

置いたものには、管理がついてきます。

民泊運営では、何を置くかと同じくらい、置いたあとにどう確認するかが大事です。

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